ワイモバイルで、OPPO Reno9 A が9800円で販売されていますので、紹介レビューをしたいと思います。
OPPO Reno9 Aとは
OPPO Renoシリーズは、OPPOのミドルエンドスマートフォンです。
OPPO Reno9Aは、2023年6月発売のモデルで、8GB RAMに、Qualcomm®Snapdragon™695 5Gを搭載しています。
現在は、2024年モデルのOPPO Reno11Aが発売されています。
OPPO Renoシリーズは、2世代前のOppo Reno5Aのレビューをしたことがありますので、参考まで
OPPO Reno9 Aの主な特徴
カラー展開は2色
ムーンホワイトとナイトブラックの2色展開
リフレッシュレート90Hz対応の液晶
約6.4インチの有機ELディスプレイを搭載、リフレッシュレートは最大90Hzに対応しています。
最近のミドルエンドは、90Hz対応が多くなっていますが、トレンドは抑えていると言えます。
なお、リフレッシュレートは画面書き換えの速度で、高いほど、スクロールなどはぬるぬるになります。
CPUは、Qualcomm®Snapdragon™695 5Gを搭載
ミドルエンドのSnapdragon695を搭載しており、重いゲームなどを除き、通常の使用には十分な性能だと思います。
RAM8GB搭載
ミドルエンドでも、RAM6GBというモデルは多いですが、ハイエンド並みの8GBのRAMを搭載しています。
更に、ROMの一部をRAMとして使う機能を標準搭載しており、RAMを最大16GBまで拡張できます。
トリプルカメラ
広角、超広角、マクロの3カメラ構成となっています。
メインとなる、広角カメラは、約4800万画素です。
マイクロSDカード、イヤホン端子搭載
最近の機種では省かれることの多い、イヤホン端子を搭載しており、マイクロSDカードの使用もできます。
おサイフケータイ対応
Fericaを搭載しており、おサイフケータイを使うことができます。
OPPO Reno9 Aのスペック
OPPO Reno9 Aの主なスペックは以下の通りです。
CPU | Qualcomm®Snapdragon™695 5G |
ディスプレイ | 6.4インチ 有機EL ディスプレイ FHD+(2400×1080) リフレッシュレート最大90Hz(可変) |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
マイクロSD | 対応 |
アウトカメラ(トリプルカメラ) | [広角]約4800万画素(F値:1.7) [超広角]約800万画素(F値:2.2)、画角120° [マクロ]約200万画素(F値:2.4) |
インカメラ | 約1600万画素 (F値:2.4) |
バッテリー | 4,500 mAh |
SIM | nanoSIM+eSIM |
防塵、防水性能 | IPX8 / IP6X |
おサイフケータイ | 〇 |
スピーカー | モノラル |
イヤホン端子 | あり |
生体認証 | 指紋、顔認証 |
本体サイズ | 約160×74×7.8mm |
初期OS | ColorOS13(Android13) |
本体重量 | 約183g |
OPPO Reno9 Aのベンチマーク
antutuベンチマークで、OPPO Reno9 Aのベンチマークをとってみました。
総合で約45万、GPUで約8.4万点です。
重いゲームなどは苦しいですが、一般的な用途では、快適に動作します。
OPPO Reno9 A 各社の販売価格
ワイモバイルが最も安くなっています。
一括(MNP) | ||
ワイモバイル | 9,800円 | ワイモバイルオンラインショップに行く |
楽天モバイル | 20,700円 | 楽天モバイル公式ショップに行く |
IIJmio | 9.980円(在庫なし) | IIJmio公式ページに行く |
ワイモバイル OPPO Reno9 A 9800円の販売条件
9800円で購入できる条件は、以下の2点です。
- 新規ご契約又は他社回線からののりかえ(MNP)
- シンプル2 M/Lで契約
契約プランについては、いつでも変更可能で、必要がなければ、シンプル2 Sに変更することもできます。
また、ソフトバンク、Linmo、Lineモバイル、、ソフトバンクMVNOからの乗り換えは対象外です。
まとめ
Oppo Reno9Aはミドルスペックのトレンドを抑え、持ちやすいサイズと大きさ、適度な性能に、マイクロSD対応、、イヤホン端子もついており、おサイフケータイにも対応しています。
9800円ならコストパフォーマンスは高く、普段使いにはいいスマートフォンではないかと思います。
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