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ワイモバイル Oppo Reno5 A(eSIM)レビュー   全部入りのハイコストパフォーマンスモデル

今回、ワイモバイル版のOppo Reno5 Aを購入したので、レビューします。

ワイモバイル版のOppo Reno5 A(eSIM)は、ワイモバイルモデルではありますが、対応BANDが多く、ソフトバンク(ワイモバイル)だけでなく、ドコモやauの使用しているBANDもカバーしています。

そこで、今回は、ドコモやauで使用できるかも試してみたいと思います。

今なら、ワイモバイルオンラインストアで、mnp(乗り換え)で1円だそうです。

なくなり次第終了だそうですので、買いたい方は、お急ぎ下さい。

Oppo Reno5 A(eSIM)とは

Oppo Reno5 Aは、Qualcomm Snapdragon 765Gを搭載したミドルスペックの端末で、おさいふケータイ(Felica)搭載で、カメラも高画素数のものを搭載しているにもかかわらず、3万程度で販売されており、手に届きやすい端末です。

今回購入したのは、ワイモバイルの端末でOppo Reno5 A(eSIM)でモデル名は、A103OPと記載されています。

nanoSIMとeSIMのデュアルSIMの仕様になっています。

同梱品にはケースが

内容物は、本体とsimカード取り出し用のピン。あとはソフトTPUのケースが同梱されており、保護フィルムが貼られています。

中国企業のスマートフォンは初めてなのですが、そういうものなのでしょうか?

外観は高級感はないが、チープでもない

樹脂製のボディで、高級感はありませんが、チープというほどではありません。

筆者の購入した機種は、シルバーブラックで、基本は黒ですが、グラデーションがあり、若干おしゃれな感じ。色は他にアイスブルーもあり、こちらは薄いブルーだがやはりグラデーションがかかっており、さらにポップな感じになっています。

また重さは、182gと6.5インチのスマートフォンにしては軽量です。

本体右に電源ボタン、本体左に、音量ボタンがあります。

。右に電源ボタンと音量ボタンが並んでいるスマホが多く、音量ボタンが左にある機種は初めてです。これは慣れの問題でしょう。

本体左には、nanoSIMとmicroSDカードを入れるスロットがあり、付属のピンでトレーを引き出すようになっています。このトレーですが、ペラペラで、心配になるくらいですが、頻繁に出し入れするものではないので問題ではないでしょう。

低価格で販売するために、いろいろなコストダウンがされているのだろうと予想できます

背面に指紋センサーがあり、認識は早く、精度も高いようです。

背面指紋センサーの機種は初めて使いましたが、ちょっと慣れません。好みの問題があるかと思います。

また背面カメラ部分が少し大きめ(5mmほど)飛び出していますので、気になる方は気になるでしょう。

ディスプレーは液晶だが、きれい

約6.5インチの液晶で、解像度は、2400 x 1080 (FHD+)。リフレッシュレートは90Hzと頑張った仕様ですが、有機ELではなく、通常の液晶となっています。

動作はミドルクラスのスマホとして十分軽快

Antutuベンチマークを計測すると、スコアは400,820点とミドルクラスとしては、まずまずの性能。

ホームページの閲覧等の一般的な使い方では、ストレスを感じないでしょう。

3Dゲームもある程度遊べるレベルです。

ワイモバイルの公式サイトはこちら

カメラ機能

カメラは、4つ搭載しています。

6400万画素のメインカメラ、800万画素の超広角、マクロレンズ、モノクロ専用レンズの4眼構成になっています。

カメラ性能は総じて良好。ナイトモードを含め実用的なレベルです。

特にメインカメラは、画素数の高さもあり、非常にきれいです。

 Oppo Reno5 A(eSIM)は、ドコモ、au系でも使える⁉

今回購入したモデルは、現在ワイモバイルで販売されているReno5 A(eSIM)A1030Pです。

このモデルは、対応バンドが多く、ワイモバイル(ソフトバンク)だけでなく、ドコモやau、楽天モバイルあどの使用しているバンドもほぼカバーしています。

ワイモバイル Reno5 A(eSIM)A1030Pの対応バンドはこちら

理論上はsimを差し替えれば、そのまま使えるはずです。

そこで、ドコモやauで使えるかどうか、手持ちのauのSIMとOCNモバイル(ドコモMVNO)で試してみました。

結論から言えば、au、OCNモバイルともに、電話、データ通信も問題なくできました。

ワイモバイルモデルなので、アクセスポイントはマニュアルで入れないとダメだろうと思っていたのですが、ドコモ、auだけでなく、主要なMVNOがプリセットされていて、差し替えるだけで使えました。

ワイモバイルは、保証しないでしょうが、OPPO側は、au,ドコモなどの使用も想定しているということでしょう。

OCNモバイル(ドコモMVNO)のsimを刺すと、ドコモ系のプロファイルが
auのsimを刺すと、au系のプロファイルが
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Oppo Reno5 A(eSIM)の良い点

ミドルスペックながら、お求めやすい価格

おサイフケータイ対(Felica)対応

4眼かラメラで、いろいろな撮影シーンに対応できる。特にメインカメラは解像度が高く画質がよい。

micoSD対応

ステレオイヤホンジャック搭載

IP68防水防塵

nonoSIMとeSIMのデュアルSIM構成

多くのBandに対応しており、ワイモバイル(ソフトバンク)だけでなく、docomoやauでも使える(自己責任です)

Oppo Reno5 A(eSIM)の良くない点

本体スピーカーがモノラル

画面が有機ELではなく、液晶

高級感はない

結論

最近のスマホは、イヤホンジャックやmicroSDスロットがなくなる傾向にあります。その中で、イヤホンジャック、microSD対応は好感が持てます。

それに加えて、おサイフケータイ対(Felica)も搭載で、防水も対応。

機能的には、全部入りです。なのに安い!

全部入りで、安く売れるように、割り切るところは割り切って作ったという感じです。

高級感はなくてもいい、ブランドなど気にしない。でも機能は譲れない、しかも安い方がいいという方にとっては、有力な選択肢の一つになるでしょう。

現在(22年10月8日)ワイモバイルオンラインストアで、1円で販売されています。

この内容の機種で1円はありえないくらい安いと思います。

無くなり次第終了だそうなので、書いた方は、急いだほうがいいです。

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