広告

Google Pixel8 レビュー

今回筆者はPixrl8を購入しましたので、レビューを行ないたいと思います。

なお筆者は、Pixel6aをこれまで使用しており、Pixel8はその代替となりますので、pixel6aとの比較もしたいと思います。

Google Pixel8が、ワイモバイルで、一括29,800円です。
ワイモバイルは、現在10周年記念で、、キャンペーンを行っています。 その中で目玉のひとつは、Google Pixel8ではないでしょうか? 一括29,800円は終了しています。(追記) 最新価格は以下の記事をご覧ください。 ワイモバイルオン...
ワイモバイル(Y!mobile)の紹介レビュー
テレビでも良くCMをやっているので、ワイモバイルという名前は知っている方も多いでしょう。 ワイモバイル(Y!mobile)は、ソフトバンクのサブブランドで、料金が安く、他の格安SIMに比べ回線品質も高いので、おすすめです。 この記事ではワイ...
Google Pixel8で購入したアクセサリー紹介
Pixel8に環境を移行し、使っています。 Pixel8用に購入したアクセサリーを紹介します。 ガラスフィルム スマホを購入したら必ずガラスフィルムを張るようにしています。 多少の衝撃は、ガラスフィルムが吸収してくれるので、本体の液晶画面が...

ソフトバンクオンラインショップ公式へ行く

Google Pixelシリーズとは

Pixelシリーズは、Androidの開発元であるGoogleが、開発・販売しているスマートフォンです。

Pixelシリーズは、Googleが設計したハードウェアと、Googleのソフトウェアおよびサービス(Google Assistant、Google Photosなど)をシームレスに統合して提供することを目指しています。

Pixelシリーズのデバイスは、Googleによって直接サポートされており、Androidの最新バージョンやセキュリティアップデートを他のAndroidデバイスよりも早く受け取ることができ、最新のOSの新機能をいち早く試すことができるのも魅力です。

またAndroidの開発に当たり、自社のPixelシリーズは、テストが行われているので、OSのバージョンアップ時などのトラブルが比較的少ないのも良い点です。

Pixelシリーズは、Pixel6より、自社開発のCPU(Tensor)を搭載しており、Pixel8には、第3世代のTensor G3、最新のPixel9シリーズは、第4世代のTensor G4を搭載しています。

一般的なハイエンドスマートフォンには、Qualcommの開発しているSnapdragonシリーズのCPUが搭載されている場合が多く、自社開発のCPUにこだわるPixelシリーズは、一線を引いています。

一般的に、ベンチマークの結果などから見ると、Snapdragonの方が性能は上ですが、Tensorは、単純な速度だけでなく、AI機能にこだわりをもっているようで、様々な独自機能を備えています。

ソフトバンクオンラインショップ公式へ行く

Pixel8のスペック

Pixel8シリーズには、Pixel8pro、Pixel8、Pixel8aの3機種があり、cpuは同一で、カメラや機能面で違いがあります。筆者の購入したPixrl8は、中間の機種となります。

CPUGoogle Tensor G3
ディスプレイ6.2インチActua ディスプレイ
1080 × 2400 OLED(60~120Hz可変)
RAM8GB
ROM128GB(256GBモデルもあり)
マイクロSD非対応
アウトカメラ(デュアルカメラ)50 メガピクセル Octa PD 広角カメラ
絞り値 ƒ/1.68
画角 82°12 メガピクセル ウルトラワイド カメラ(オートフォーカス機能付き)
絞り値 ƒ/2.2
画角 125.8°
インカメラ10.5 メガピクセル Dual PD 自撮りカメラ
バッテリー4,575 mAh
急速ワイヤレス充電対応
バッテリーシェア
防塵、防水性能IP68
おサイフケータイ
スピーカーステレオ
マイク3個
空間オーディオ
イヤホン端子なし
生体認証指紋、顔認証
本体サイズ約150.5×70.8×8.9mm
本体重量約187g

Pixel8開梱とセットアップ

パッケージは、シンプルな白箱で、中には、本体の他に、USB-Cケーブル、クイックスイッチアダプターが入っています。パッケージに含まれている冊子は、保証等と非常に簡単な説明書で、SIMピンも入っています。

Pixel6aから環境を移すのも簡単で、電源を入れれば、セットアップが始まり、セットアップ時に、指示に従うと、データやアプリの設定をすべて移行してくれます。

ただし、オサイフケータイ関連(Felica)やLineの移行など、一部のアプリは別途移行が必要です。

Pixel8外観チェック

液晶画面は、6.2インチ1080 × 2400解像度のOLEDで、カメラ用のパンチホールが開いています。明るさは、最大輝度2000ニトと明るく、発色もきれいです。

ディスプレイの角が、丸みを帯びており、好みの問題はあると思いますが、枠は前モデルより小さくなっています。

背面は、Corning® Gorilla® Glass Victus® 背面ガラスとマット仕上げのメタルフレームで、Pixel6aと比べると、高級感があります。デザイン的には、Pixelシリーズ伝統のカメラバーがあり、デュアルカメラとライトが配置されています。

イメージャーのサイズが大きいためだと思いますが、このバーのでっぱりが結構大きく、存在感があります。測ってみると、一番大きいところで3mm程度でっぱっています。ケースに入れれば分からなくなりますが、本体を持った時の重量バランスが上にあり、最初はすごく違和感がありました。

Pixel8aは、そこまでではなく、デザイン的にはすっきりしています。

サイズ・持ちやすさ

Pixel6aより、液晶は0.1インチ大きくなっていますが、サイズはわずかに小さくなり、若干重くなっています。

角が丸みを帯びているせいか、持ちやすく、サイズ的には、片手で操作するするのも丁度いい大きさです。

 

Pixel8のベンチマーク

antutuベンチマークで、Pixel8のベンチマークをとってみました。

総合で約86万、GPUで約40万点です。

昨今のハイエンドスマートフォンは、100万は超えていますので、それと比較するとベンチマーク的には低いですが、ハイエンドと言えるスコアで、一般的な用途では、快適に動作します。

ちなみに筆者の旧機種Pixel6aのantutuベンチマークのスコアは以下のようになっています。

Pixel8の方が、3割ほど性能が高いことが分かります。

生体認証

Pixel8は、指紋認証に加え、顔認証にも対応しています。

筆者がPixel6aを利用していて一番の不満は、指紋認証がシビアすぎて、認証しないことがあることでしたが、Pixel8では、大幅に改善されており、非常に快適になりました。

顔認証に関しては、そこそこ認証の精度はあるようですが、マスクには対応していません。マスクをしていると、マスクを検知し、マスクをはずすように指示されます。最近は、マスクをしていても顔認証できるスマートフォンも増えているので、Pixelにもがんばってほしいところです。

とは言え、指紋認証で、十分役に立ちます。

カメラ

筆者は、、それほどスマホで写真を撮る方ではないのですが、pixel6aと比べると、Pixel8の写真画質は、はるかに上です。

イメージャーが大型化し、レンズが明るいものになっているせいか、解像度が高く、多少暗い状況でもきれいな写真を撮ることができます。

進化したAI機能

従来の消しゴムマジックなどがAI機能がアップグレード。

集合写真で、全員の良い表情を合成するベストテイクや、動画の不要な音声を削除できる音声消しゴムマジックなどが搭載されています。

7年間のOSアップデート、セキュリティアップデート保証

Pixel8シリーズから、セキュリティアップデート保証が、発売から7年間になりました。

米国発売基準ですので、Pixel8の場合、2030 年 10 月までとなりますので、あと6年ほどは安心して使用することができます。

従来は、5年間でしたので、より長くなったことになります。

ソフトバンクオンラインショップ公式へ行く

まとめ

Pixel8は、小型、軽量で丁度良いサイズのスマートフォンで、カメラ機能も着実に向上し、高級感も増しています。また難点であった指紋認証も快適になりました。

ライバルとなるハイエンド機と比較すると、望遠カメラがないなど、用途によっては、使いにくい面もあると思います。

いずれにせよPixel6aからの買い替えとしては、良い選択肢となります。Pixel9がすでに発表されていますが、Pixel8より価格があがり、型落ちで買いやすくなったPixel8を買うというのは悪くないと思います。

またカメラ部分が、大きく突き出ているのは、デザイン的な好みの問題があり、すっきりしたデザインのPixel8aを購入するというのもありだと思います。

ソフトバンクオンラインショップ公式へ行く

ワイモバイルオンラインショップ公式へ行く

コメント