皆さんは、どんなクレジットカードを使っているでしょうか?
年会費永年無料のクレジットカードの中で、特にお得なカードを3つ紹介します。
楽天カード
楽天カードは、楽天グループの公式クレジットカードです。
楽天カードの最大の特徴は、楽天市場での還元率の高さにあります。
楽天市場の買いもので、通常1%のポイントが貯まります。それに加え、スーパーポイントアッププログラムで、楽天カードで支払うと、+2%のポイントが貯まり、さらに、カード利用ポイントとして、請求時にカード利用額の1%のポイントが付与されます。つまり楽天カードを、楽天市場で使うと、4%分のポイントが貯まります。
また5と0のつく日(5日、10日等)は、楽天市場でのお買い物に対して、更に2%加算となりますので、急がない買い物は、0と5のつく日に行うといいでしょう。
楽天市場で2万円以上の買い物をすると、街でのカード使用で、ポイント2倍等、多くのキャンペーンを行っており、楽天ポイントが多く貯まります。
なお楽天ポイントは、楽天市場などの楽天のサービスで利用可能ですが、楽天Payを利用すると、期間限定マイルを含め、ポイントを利用でき、差額をクレジットカード払いにできますので、無駄なく利用することができます。
年会費は、永年無料なのに、ポイント還元1%とお得なので、楽天をよく利用する人はもちろん、時々しか利用しない人も持っておいて損がないカードです。
対応ブランド;JCB、VISA、Master
ETCカード:550円(楽天ポイントクラブ ダイヤモンド会員・プラチナ会員は無料)
ポイントサービス:楽天ポイント 100円のカード利用に対して楽天ポイントが1ポイント付与
エポスカード
エポスカードは、マルイの子会社です。
ネットで申し込みだけでなく、マルイ各店のカウンターでの申込も可能です。
エポスカードのポイント還元は、0.5%と標準的ですが、年会費無料にもかかわらず、海外旅行傷害保険が自動付帯となっています。
通常年会費のあるカードでも、一般カードの海外旅行傷害保険は、利用付帯がほとんどですが、年会費無料なのに、自動付帯となるエポスカードはかなりお得です。
追記)
2023年10月1日より、エポスカードの海外旅行保険は、自動付帯から、利用付帯に変更されました。
利用付帯:旅行代金の全部または一部をそのカードで支払った場合に、海外旅行傷害保険が適用されます。
自動付帯:旅行代金を支払うとかの条件はなく、海外旅行時に、海外旅行傷害保険が適用になります。
バーチャルカードの発行もできます。バーチャルカードとは、ネットショッピングなどに使えるもので、通常のカードと異なるカード番号が付与され、ショッピングサイトに本来のカード番号を知らせずに買い物できるため、安心に利用できます。
対応ブランド;VISA
ETCカード:無料
ポイントサービス:エポスポイント 200円のカード利用に対して1ポイント付与
エポスポイントの利用法は
- マルイの店舗、ネット通販で、1ポイントから利用可能。
- エポスVISAプリペイドカードにポイントをチャージ 1ポイント単位で利用可能。
- 商品券やギフトカードに交換 Amazonギフト券にも交換可能で、その場合1ポイント単位で交換できます。
三井住友カード(NL)
三井住友カードのプロパーカードで、カード表面にカード番号やセキュリティナンバーが表示されていません。そのため、カードの盗み見や盗難時のセキュリティが高いと言えます。
カード番号やセキュリティコードは、アプリで確認できるようになっています。
三井住友カード(NL)の最大のお得ポイントは、コンビニやファーストフード、カフェなどで、タッチ決済すると、5%がVポイントとして還元されることです。
セブンイレブンやローソン、マグドナルド、ドトールなど日常的に利用するお店が多いので、そういったお店を利用する方には、最適なカードです。
対象店舗
セイコーマート、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、すき家、はま寿司、ココス、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、かっぱ寿司 他
さらに、モスバーガー、マツモトキヨシ、スターバックスなどの提携の飲食店やドラッグストアなどを最大3つ選択して、そのお店を利用すると、通常Vポイントに加え、+0.5還元されます。
対応ブランド;VISA、Master
ETCカード:550円
ポイントサービス:Vポイント 200円のカード利用に対して1ポイント付与
エポスポイントの利用法は
- 商品券やギフトカードに交換
- Vポイントアプリを利用して、お店で、1ポイント1円で、利用できます。
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