筆者の家のエアコンの室内機から、突然水が出るようになりました。
猛暑の中、エアコンが使えないとなると、大変なことになります。
筆者は、購入店に修理を依頼しました。2日ほど業者がくるのに時間がかかりましたが、無事直りました。
修理(?)内容は、ドレンホースの詰まり。
ドレンホースは、エアコンの室内機から水を外に排出するホースで、エアコン使用時に、水が出ているホースのことです。
空気入れののような、ドレンホースクリーナーで、シャカシャカするだけで直りました。作業時間は5分もかかりませんでした。
これで、修理費用は約8000円!
この程度であれば、自分で簡単に直せるそうです。
エアコンの室内機から水が出たらどうしたらいいか、エアコンの修理の方に対応をお聞きしましたので、シェアします。
エアコンの室内機から水が出たら
まず疑うのは、ドレンホースのつまり
冷房にして、冷風がでている場合は、まずドレンホースの詰まりだそうです。
エアコンは、使用しているうちに、ほこりや、汚れ、虫などが入り込んで、ドレンホースが詰まって、水が流れにくくなるそうです。
それがひどくなってくると、水が逆流して、室内機から水がでるそうです。
ドレンホースの詰まりの応急処置は、ドレンホースクリーナーを使う
ドレンホースの水が出る部分に、ドレンホースクリーナーをあてて、空気を入れたり、抜いたり、シャカシャカします。


詰まっている場合、抵抗があり、詰まりがとれると抵抗がなくなるそうです。
水を吸いこむので、掃除機が壊れてしまうことがあるので、掃除機とドレーンホースんの間にタオルなどを当て、掃除機に直接水が吸い込まれないようにしたほうがいいようです。
詰まりがひどく、手動のドレンホースクリーマーで駄目な場合は、業務用の電気式の吸引装置を使うそうです。その場合は業者に頼むしかありません。
ただ手動式のドレンホースクリーナーは、ホームセンターでも普通に売っており、アアゾンなどの通販でも売っています。価格は、2000円ほどのもので十分だそうです。
非常用に、買っておくといいでしょう。


冷気がでない場合は、本体の故障を疑う
エアコンのスイッチを入れても、冷気が出てこない場合は、本体の故障が疑われます。
メーカー又は販売店に修理を依頼しましょう。
エアコンは、定期的にクリーニングしましょう
エアコンは、使っていると、フィルターが詰まってきたり、ほこりや汚れが、内部にたまってきます。
フィルター掃除は細目にやっていたつもりだったのですが、内部がかなり汚れているので、掃除した方がいいですよと指摘されました。
これを放っておくと、冷却性能が落ちたり、ドレンホースが詰まったりするそうです。
少し、面倒ですが、やはりワンシーズンに1回は、きちんとクリーニングした方がいいのでしょう。


こういった商品が売られていますので、自分でクリーニングするのもいいでしょうが、結構大変です。
エアコンのクリーニングをしてくれる業者もありますので、そういった業者にお願いすると、手間要らずで、きれいにしてくれます。仕上がりは、個人でやるのとは全く違います。
料金的には、通常の家庭用エアコンであれば、1万円程度という感じですので、手間と仕上がりを考えると、お得だと思います。
例えば、エアコンクリーニングプロは、エアコン専門で、全国展開しているので、使いやすいと思います。
最後に
エアコンの室内機から水がでたら、ドレンホースの詰まりを疑いましょう。
ドレンホースクリーナーが売られているので、これで詰まりの除去を試みる。これで大体は詰まりがとれるそうです。
筆者は、今回、ドレンホースクリーナーで改善しましたが、出張料などもあり、8000円ほどの費用がかかってっしまいました。ドレンホースクリーナーを購入しても2000円ほどですので、大失敗でした。
ドレンホースクリーナーは、ひとつ買っておいて損はないと思います。
エアコンは、フィルターの掃除だけでなく、内部の清掃も年に1度くらいはやったほうがいいそうです。
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