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ドコモ回線を使う、おすすめ優良格安SIM(MVNO)

ドコモ回線を使っているが、料金をもう少し抑えたいと思っている方も多いかと思います。

特にデータ使用量が少ない方は、ドコモの料金は割高に感じます。

そういった方には、格安SIM(MVNO)への乗り換えをお勧めします。

この記事では、ドコモ回線を使った主な格安SIM(MVNO)を紹介します。

格安SIM(MVNO)乗り換えの疑問に答えます

電話番号は変わらない

ナンバーポータビリティ(MNP)という制度があり、他の会社に回線を移しても、同じ電話番号を使うことができます。

また新規契約の回線が開通後に切り替わりますので、使えない期間があるとかはありません。

キャリアのメールアドレスは、使えなくなる

例えば、ドコモであれば、XXX@docomo.ne.jpといったドコモメールのアドレスを使っていたと思いますが、格安SIM(MVNO)に切り替えると、以前のアドレスは使えなくなります。

独自のメールアドレスを提供してくれる格安SIM(MVNO)もありますが、ドコモメールのような専用アプリまで用意されている会社はないのではないかと思います。

メールに関しては、Gメールに移行するのがいいでしょう。

dアカウントは維持できる

dアカウントは、契約者専用と思っている方もいるかと思いますが、実は、契約がなくても、dアカウントは維持できます。そのため、現在持っている、dポイントは維持でき、さらに貯めることもできます。

またdアカウントアプリを設定しておけば、ドコモの提供するwifiも無料で使えます。

ドコモのエコノミーNVMO

ドコモのエコノミーNVMOとは、ドコモとの提携で、ドコモショップで契約ができたり、一定のサポートが受けられる格安SIM(MVNO)です。契約はドコモショップの店頭でも可能ですが、予約の必要がなく、待ち時間がかからない、ネットでの申込がおすすめです。

利用で、dポイントが貯まるのも特徴のひとつです。

現在は、トーンモバイルと、LIBMOの2社があります。

以前は、NTT系のOCNモバイルもあったのですが、ドコモに吸収され、サービスが修了しています。

トーンモバイル

東証プライム市場に上場しているフリービット者の子会社トーンライフスタイル株式会社の運営しているMVNO業者です。

トーンモバイルの特徴

料金プランはシンプルで、1つだけ

料金プランは一つで、非常にシンプルです。

月額料金は、1,100円(税込)で、メールやLine、ウェブ閲覧などは無制限で、利用できます。

動画は、1GB単位のチケット制で、1,100円の料金にチケット1枚(1GB)分が含まれており、それ以上使いたい場合には、チケット(1GB)を330円で追加します。

動画チケットは、基本料金に1枚(1GB)含まれていますが、必要な時に、自分で、使用手続きをする必要があります。

動画以外は、無制限だが

動画以外は、無制限ですが、かなり低速です。トーンモバイルは公表していないのですが、ネットの評判によると、100kbps程度のようです。

この速度だと、メールやLineは問題ないと思いますが、写真の多いウェブなどを表示しようとすると、ストレスを感じるでしょう。

TONEファミリーオプションで、子供に持たせても安心

オプションになりますが、TONEファミリーで、広範な見守り機能が提供されています。

  • GPS位置情報の確認
  • AIによって、自撮り被害を防止するため、不適切(裸等)な撮影をブロック
  • 使用時間の制限、アプリの制限

子どもに持たせる、スマートフォンとしては安心です。

Android利用者は要注意

トーンモバイルで、Androidを利用する場合、プランに対応したスマートフォンをトーンモバイルより、購入する必要があります。さらに、現在ではレアになった24か月の契約縛りがあります。(Androidのみ)

iPhoneで利用する場合は、手持ちのiPhoneをそのまま使用でき、新たに端末の購入の必要はありません。

筆者コメント

トーンモバイルの最大のメリットは、ドコモショップで、契約やサポートが受けられることです。

またお子さんにスマートフォンを安心して持たせたいという方には、おすすめです。

トーンモバイル公式はこちら

LIBMO

LIBMOは、東証1部上場のTOKAIコミュケーションズが運営するMVNO業者です。

LIBMO

Libmoの特徴

全国のドコモショップで契約やある程度のサポートが受けられる

LIBMOの最大のメリットは、ドコモショップで、契約や一定のサポートを受けられる安心感でしょう。

契約解除料がある

1年未満で解約した場合、1か月分の契約解除料がかかりますので、注意してください。

通話メインのプランが安い

通信量0.5GBにカケホを組み合わせたゴーゴープランが設定されています。

5分かけ放題で1100円、無制限かけ放題で、1800円となっています。

かけ放題は、どのMVNOでも、大抵オプションとしてつけることができますが、それに比べて、LIBMOのゴーゴープランは安くなっています。

ただし、0.5GBと少量なので、基本通話しかしないという方向けです。

料金プラン

料金プランとしては、標準的で、データ容量で料金が決まり、3GBで、980円とMVNOとしては標準的な料金です。通話のできるプランの他に、データ通信だけのプランも用意されています。

データ容量通話+データ通信データ通信のみ
なっとくプラン(ライト)無制限(最高速度200kbps)なし528円(税込)
なっとくプラン(3GB)3GB980円(税込)858円(税込)
なっとくプラン(8GB)8GB1,518円(税込)1,320円(税込)
なっとくプラン(20GB)20GB1,991円(税込)1,991円(税込)
なっとくプラン(30GB)30GB2,728円(税込)2,728円(税込)

筆者コメント

料金はMVNOとしては、標準的です。

Libmoの最大の利点は、ドコモと提携しており、全国のドコモショップで、契約、サポートが受けられる点でしょう。

なっとくプラン(ライト)は200kbpsに速度が制限されるものの、無制限利用で、月528円と安く、物理SIMを2枚させる機種のサブ回線や、タブレット用に良い選択肢になると思います。

LIBMO 

LIBMO公式サイトへ行く

その他のおすすめの格安SIM(MVNO)

IIJmio(みおふぉん)

格安SIM(MVNO)の老舗で、大手の業者ですので、安心して使えます。

IIJmio(みおふぉん)

IIJmioの特徴

ドコモ回線とau回線が選べる

ドコモ回線を使用するタイプDとau回線を使うタイプAの2種類があります。

eSIMの発行にも対応

音声SIM、データSIM、SMS付データSIM、データSIMと用途に合わせ幅広いSIMを扱っています。

物理SIMに加え、eSIMの発行にも対応しています。

iPhoneなど、物理SimとeSIMに対応しているスマートフォンは増えており、サブ回線に使うのにも便利です。

5GB、10GBプランの料金が安い

4月1日より料金据え置きで、データ容量が増えています。

最安は、2GBで850円ですが、音声SIM 5GBと10GBのプランはかなり安くなっています。

スマートフォン本体も安く買える

スマートフォン本体の扱い機種が多く、予算や好みに合わて、購入することができます。さらにMNP(乗り換え)で、回線契約と同時に購入すると、スマートフォンを安く購入できるのも、いい点です。

IIJmioの料金  5GBで990円は安い

2GB5GB10GB15GB20GB
音声SIM850円(税込)990円(税込)1,500円(税込)1,800円(税込)2,000円(税込)
SMS付データSIM820円(税込)970円(税込)1,470円(税込)1,780円(税込)1,980円(税込)
データeSIM440円(税込)900円(税込)1,400円(税込)1,730円(税込)1,950円(税込)

タイプDで選べる契約のみ。音声eSIMは、タイプAのみとなっています。

筆者コメント

IIJmioは大手で、サービスレベルは、一定のレベルにあり、安心して使える会社です。

ギガを全く使わないので、とにかく安くというプランはありませんが、ある程度のギガを使う方にはおすすめです。

特に5GBのプランは、990円と他社と比べ、割り安です。多くの方は、5GBあれば足りると思いますので、一番のおすすめプランは、音声SIMの5GBプランです。

IIJmio(みおふぉん)

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mineo(マイネオ)

関西電力系の格安SIM(NVMO)で、MVNO初期からサービスしている老舗で、大手です。

また回線の品質には、定評があります。

mineo(マイネオ)

mineo(マイネオ)の特徴

ドコモ回線とau回線、ソフトバンク回線が選べる

ドコモ、au、ソフトバンクの回線を選択でき、料金は同じです。

データ使い放題のプランがある

mineoには、通常の月のデータ量によるプランの他に、通信速度を限定した使い放題のプランが設定されています。低速の使い放題は、以前からありましたが、1.5Mbps、3Mbpsといった速度の使い放題は、非常に貴重です。

平日の12時台は最大32kbpsに制限されたりと、少し特殊ですが、お昼はスマホを使わない、あるいはお昼はwifi環境があるという人であれば、使い方によっては、合う人もいるでしょう。なお最大32kbpsだと、ほぼ使えないというレベルです。

販売しているスマートフォンが豊富

大手らしく、iPhoneを含め、幅広く機種を扱っています。スマートフォンを購入する際の、機種選びは便利です。

mineo(マイネオ)の料金

【マイぴたプラン】月の通信料で決めるプラン

1GB5GB10GB20GB
音声SIM1298円1,518円1,958円2,178円
データSIM880円1,265円1,705円1,925円

【マイそくプラン】データ通信無制限プラン

最大通信速度月額料金
プレミアム(最大3Mbps)2,200円
スタンダード(最大1.5Mbps)990円
ライト(最大300kbps)660円
スーパーライト(最大32kbps)250円

筆者コメント

mineoは、大手でサービス品質は高いが、マイぴたプランの現状の料金設定は、少し高めと言わざるおえない。

全国に約200店の契約や初期サポートが受けられる拠点があるのは便利。

マイそくプランは、通信量無制限で、魅力的であるが、平日12時台が実質的に使えないというのはつらいと思う。選ぶのであれば、スタンダード以上をお勧めする。

mineo公式に行く

mineo(マイネオ)

 

イオンモバイル

イオンモバイル

流通業のイオンが提供している格安SIM(MVNO)です。IIJmioやmineoに次ぐシェアを持っています。

イオンモバイルの特徴

全国のイオンモールに店舗がある

イオンモバイルは、全国のイオンモール内に店舗を展開しており、契約やサポートを受けられます。買い物のついで、立ち寄れるというのは利点でしょう。

ドコモ回線とau回線が選べる

ドコモ回線とau回線が選べます。

料金プランが豊富

料金は、データ量によって設定される標準的なプランですが、特徴的なのは、その細かさ。最少の0.5GBから1GBから10GB までは、1GB単位で、20GB、30GBと13種類もあります。

家族に優しい シェアプランで割安に使える

格安SIM(NVMO)では非常に珍しいのですが、シェアプランがあります。シェアプランとは、個々のスマートフォンの通信料ではなく、家族のスマートフォンでまとめて、何GBという形の契約です。家族でギガをシェアすることで、割安に使うことができます。

ちなみに、シェアプランは、一人で、複数の回線を使う場合にも使えます。

シニアに優しい

シニア(60歳以上)には、下り速度が500kbpsに制限される代わりに、通常より、割安なプランが設定されています。シニア向けスマートフォン「AQUOS sense4 やさしいスマホ2」を扱っており、シニアに優しい格安SIM(NVMO)と言えます。

取り扱っているスマートフォンが豊富

スマートフォン本体も多くの機種を扱っており、端末と回線を一括購入するのも便利です。

イオンモバイルの料金プラン

上述のようにイオンモバイルには、非常に多くのプランがありますので、その一部を紹介します。

【音声プラン】

0,5GB1GB3GB5GB10GB20GB30GB
803円858円1078円1298円1848円1958円3058円(税込

1GBから10GBは、1GB単位で選択でき、1GB増える毎に110円料金があがる。料金は税込

【シェアプラン】

1GB3GB5GB10GB20GB40GB50GB
1408円1628円1848円2398円2280円4708円5280円

料金は、2人の場合の2人分の料金。1人増える毎に、220円追加。最大5人まで。
1GBから10GBは、1GB単位で選択でき、1GB増える毎に110円料金があがる。料金は税込

【やさしいプラン(60歳以上)】

0.2GB3GB6GB8GB
748円858円1188円1408円

イオンモバイル

イオンモバイル公式サイトへ行く

筆者コメント

全国のイオンモールに、店舗が設置されており、比較的サポートが受けやすいのは、利点です。

1GB単位で料金プランが設定されており、使い方に合わせて、最適なプランを選択できるのが良い点だが、料金自体は、IIJmioなどに比べ、高い。

家族でまとめて契約する場合、シェアプランを使えば、安く抑えられるケースが多く、おすすめできる。

またシニア(60歳以上)であれば、通信速度が制限されるものの、割安になるのもよい。

最後に

単身者あるいは、一人で加入であれば、料金が安く、回線が安定しているIIJmio(みおふぉん)が、一番のおすすめです。

IIJmio公式サイトへ行く

またmineo(マイネオ)のマイそくプラン(速度を制限する代わりに通信料は無制限)のスタンダード以上もおすすめです。ただし、平日12時台は、ほぼ使えないので、お昼は、スマホを使わないあるいはお昼はwifi環境にいるという方に限ります。

mineo公式に行く

家族でまとめて契約であれば、イオンモバイルのシェアプランがおすすめです。また一人であっても、スマホを複数使っている場合も、シェアプランが便利だと思います。

イオンモバイル公式サイトへ行く

トーンモバイルやLIBMOは、全国のドコモショップで契約やある程度のサポートが受けられるのが最大の利点です。その点に魅力を感じるなら、加入する価値はあると思います。

 

IIJmio(みおふぉん)

イオンモバイル

mineo(マイネオ)

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